まるまるまるもりプロジェクトは、
新しい生き方を応援するプロジェクトです。
都会での生活を諦めるのではなく、
むしろ都会での生活に満足できないからこそ、
地方での柔軟なライフスタイルを創り上げるという気持ち。
今の仕事に不満があるのではなく、
自分の想いに正直な働き方を諦めたくないからこそ、
心から熱中できる仕事を創り出したいと願う気持ち。
そんな方を応援するために、都会ではなく、東北にある小さな町だからできることがあると考え、多くの人が集まり、プロジェクトは発足しました。
集落が分散しながらも連携し、文化的生活を営んできた歴史背景。阿武隈川の舟運など土地の特徴を活かした運搬手法。自然と共存しながら発展を目指してきた 「丸くする」考え方が散見されます。
わたしたちはそのような考え方とともに営んできた丸森町という小さなまちにこそ、世界各地に通じる事業の種が眠っているのではないかと考えました。「地方 = local」
という特性は、他の世界各地にもたくさんあります。
例えば、シェアリングエコノミーのUBERは、アメリカ北部のサンフランシスコで創業し、今では世界的に有名な企業になっています。それは、サンフランシスコと同様に、タクシーをすぐに道路で見つけることができない地域が世界各地にあるからです。
日本においても、高齢化や過疎により交通に不便を感じる
地方では、このサービスを求める声がありそうです。
そんな風に、地方ならではの「考え方」をつなげることで、世界でも通用する事業を広げることができるのではないでしょうか。
東北の強みを活かした、
新たなライフスタイルを一緒に生み出しましょう。
新しい価値を外から
取り入れながら、
自分のやりたいことや、
やれることを見つめ、
自分の中にもともと
ある本質を磨く。
互いに良いところを
連携させることで、
新しいビジネスの
可能性を生む。
丸森だけでなく、
東北各地の良いところを、
認め合うだけでなく
組み合わせることで、
新たなライフスタイル
文化を広げる。
今回募集している仕事づくりのジャンルでもある、
自然を活かしたアウトドア、ドローンなどの最先端技術、
古民家の活用法を考えたシェアリングエコノミー、蔵などの郷土施設、和紙や藍染などの伝統技術など。それらは、丸森町だけに特化するものではなく、多くの地方自治体で活かせる要素が含まれています。
今回のプロジェクトで得た移住&仕事づくりのアイデアを、丸森町以外の地域へもオープンにしていくことで、新しいライフスタイルが東北地方はもちろん、全国や世界各地へ広がることを目指しています。